ベトナム:アジアものづくりカンファレンス 2015

ベトナム・ホーチミンで開催された「アジアものづくりカンファレンス2015」のため、出張してきました。
日本企業にとって、東南アジアをは製造拠点としての人的リソースのニーズだけではなく、R&D、工場のオートメーション技術、現地国からの部品の調達というBtoB領域において、今後、新しいビジネスが期待されている地域です。
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今回のアジアものづくりカンファレンスは、Management Session, R&D session, Factory sessionの3つの主要セッションから構成されていました。
日系企業からは、Panasonic, ROHM, OMRONなど、ベトナムからは、大学の博士や、企業が参加し、これからの取り組みや、技術、考え方を紹介し合うというセッション形式で展開。
イベントでは、ベトナムのメディア、製造業に関わる方々、研究者達の関心の高さから、これからのBtoB分野でのビジネス、コラボレーションへの大きな期待を感じました。
ベトナムの研究者、企業側からは、
・製造工程における改善の取り組み
・オペレーション管理において日本からの学び
・日本企業とのビジネス機会への期待
日系企業からは、
・ベトナム企業からの高品質の部品調達へのニーズ
・今後のビジネスを変えていくUSB Power Deliveryの可能性
・エレクトロニクス技術による各分野の変革(農業分野への採用など)
・工場の安全性を高める技術
などのトピックが挙げられました。
また、今回はHIDA(The Overseas Human Resources and Industry Development Association)が主催していることもあり、様々なR&Dの研究者、技術者の方も来場され、技術の情報交換や関係者と交流ができる機会であったことも、非常に興味深い点でした。
ベトナムのメディアの方々も、これからの技術に強い関心を持っており、日本とベトナム間での新しいコラボレーションへ期待が集まっています。
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今回のカンファレンスのように、企業として現地にビジョンや考え方を共有することは、現地にとって非常に鮮明な企業イメージを残すためにも非常に良い機会です。
イベントにおいても、直々に経営層から現地とコラボレーションしたいというメッセージを発信していく、日本で最先端技術開発に取り組む担当者が現地の技術採用者と直接お話をするなど、意見を交流し、次に続けていくアクションが見られました。
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Aaltoでは、海外においても、日本企業の事業内容・強みについて、理解を浸透させ、製造・R&Dの選択候補に入っていくための活動を展開しています。そのためのBtoB企業やBtoB事業の海外インフルエンサーへのPRを得意としています。
今後も、様々な地域のインフルエンサーへの情報提供・関係構築・情報交換を持続的に展開していきます。